ペットが元気になった家ってどんな家?(断熱と光熱費)
家族の一員、ペットの健康に影響がある意外なこととは?
しっかり断熱をした冬あたたかい家は、
ペットの健康にもメリットがあります。
老齢で弱っていた犬が、断熱リフォームをした後、前よりも活動的になったという事例があります。
(ご家族も「もう高齢だし仕方がないなあ」と諦めていたところ、驚かれたそうです)
断熱性能の良い家は、人間の健康促進につながりますが(詳しくはこちらのページ)、家族の一員である犬たち、猫たちの健康にもつながるようです。
特に、人間よりも床に近い空間で過ごすことが多い犬たち・猫たちにとって、「しっかり断熱されていると床付近の温度があたたかい」ので、より敏感に快適に感じたり、健康に影響があるのかもしれませんね。
足元の温度
窓や壁が冷たいと、「コールドドラフト現象」が起きます。
外気温の影響を受けて冷えた窓や壁が、室内の空気を冷やし、冷たい空気が部屋の下にたまり、暖かい空気が部屋の上にたまってしまいます。
足もとが寒く、逆に頭のあたりは暑く、快適ではありません。
断熱性能がしっかりしていると、窓や壁は外気温の影響を受けにくいので冷たくなく、室内の空気も冷えないので足もとに冷たい空気が溜まりにくくなり、快適になります。
夏や冬、ペットのために人がいなくても冷暖房。気になる光熱費対策にも「断熱」は有効!
住宅省エネ2023キャンペーン「住宅の省エネ・脱炭素について」
図4:年間の光熱費比較
https://jutaku-shoene2023.mlit.go.jp/shouene/
断熱をする機会は少ないからこそ、チャンスを逃さないで!
水回りや耐震リフォームのタイミングで「ついでに断熱」を!
また、新築や引っ越しのタイミングを逃さずに、断熱のしっかりした家に住みましょう!
⇒具体的なリフォーム等に役立つ情報はこちらをご覧ください。
京都府ホームページ「省エネ住宅について」
https://www.pref.kyoto.jp/tikyu/shouenejyuutaku.html