センターとは
センターとは
京都府地球温暖化防止活動推進センターは、京都府内の温暖化防止に向けた取り組みをサポートする組織です。平成15年10月に、地球温暖化対策推進法に基づいて京都府知事から指定を受けて活動を開始しました。
京都府地球温暖化対策条例(外部リンク)は、センターを「地球温暖化対策を担う中核的支援組織として、事業者、府民及び環境保全活動団体の積極的な取組を促進する役割を果たす」ものと位置づけています。センターは、多くの皆様とパートナーシップで「脱炭素型のステキな京都」の実現を目指し、3つの柱を掲げて活動を行っています。
このセンターは、「NPO法人 京都地球温暖化防止府民会議」が運営しています。
【団体紹介動画】
開館時間について
月曜日 9時00分~18時00分※
火曜日 9時00分~18時00分※
水曜日 9時00分~18時00分※
木曜日 9時00分~18時00分※
金曜日 9時00分~18時00分※
土曜日 定休日
日曜日 定休日
(※ただし、申請等の受付は、お昼12時~13時及び17時以降は十分対応できません。)
土曜日・日曜日・祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)はお休みとさせていただきます。
京都府センター設立に向けた議論の経緯
多くの環境NGO、府民団体、事業者団体等により構成され、地球温暖化対策を始めとする地球環境等の保全対策を推進する組織である「京と地球(アース・明日)の共生府民会議(代表:山田啓二京都府知事(当時))において、平成12年度以降、センターの設立に向けた議論が行われ、府内の様々な活動主体が連携して設立するNPO法人がセンターの役割を担うことが適当とされました。
また、京都府が平成14年12月に策定した「地球温暖化対策プラン」においても、この議論を踏まえ、京都府にセンターを設置することが当面の重要施策として位置づけられました。
こうした経過を踏まえて、多くの関係者が連携して、センターとして指定を受け活動することを目指すNPO法人「京都地球温暖化防止府民会議」を設立しました。
京都地球温暖化防止府民会議は、センター指定後の活動に地域の声を反映させるため、京都府と共催で府内3ヶ所(福知山市、園部町、京都市)において、「京都府地球温暖化防止活動推進センター設立に向けた地域ミーティング」を実施してきました。
こうした経緯を経て、平成15年10月10日、京都地球温暖化防止府民会議が京都府知事より「京都府地球温暖化防止活動推進センター」として指定されました。センターの指定は全国で18番目となりますが、センター指定を目指して新たに設立されたNPO法人を指定するのは全国で始めての試みでした。
役員名簿
センター長 松原斎樹(特定非営利活動法人 京都地球温暖化防止府民会議 理事長・京都府立大学)
副センター長 田浦健朗(特定非営利活動法人 京都地球温暖化防止府民会議 副理事長・NPO法人気候ネットワーク)
副センター長 木原浩貴(特定非営利活動法人 京都地球温暖化防止府民会議 専務理事・たんたんエナジー株式会社)
事務局長 川手光春(特定非営利活動法人 京都地球温暖化防止府民会議 事務局長)