事業内容

京都の住宅断熱キャンペーン2024「京都の家を断熱で暖かく健康に!」

キャンペーン2024に関する情報リストはこちらのページをご覧ください

知っておいてください!「断熱メリット」

「京都の住宅断熱キャンペーン」は、省エネ住宅を推進するために、住宅断熱のメリットをお伝えするキャンペーンです。

今すぐリフォームや新築をするわけではないけれども、機会がおとずれたときに後悔しない選択をするために。
知っておくと将来役に立つ「断熱メリット」をチェックしてください。

断熱をしっかりすると、「健康」「快適」「省エネ」

ご存知ですか?
断熱をして、冬の室温を暖かく保つことは、健康を促進します!

WHOが「暖かい住まい」「断熱」を勧告!

WHO(世界保健機関)は、「住宅と健康に関するガイドライン」で、

  • 健康を維持するために冬の室温を18℃以上に(小児や高齢者はさらに暖かく)と強く勧告しています。
  • 新築や改修時の断熱を条件付きで勧告しています。

高断熱住宅に住むことは、健康状態改善に関連します。

WHO「住宅と健康に関するガイドライン」(英文)
https://www.who.int/publications/i/item/9789241550376

それにもかかわらず、基準を満たす日本の住宅は、約1割しかない!

日本の住宅約2000件を調査したところ、
WHOが勧告した「18℃以上」を満たす住宅は1割しかありませんでした。

冬季の室内温度格差:全国スマートウェルネス住宅実態調査の横断分析から(2020年11月)
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32573794/

断熱をする機会は少ないからこそ、チャンスを逃さないで!

水回りや耐震リフォームのタイミングで「ついでに断熱」を!
また、新築や引っ越しのタイミングを逃さずに、断熱のしっかりした家に住みましょう!

⇒具体的なリフォーム等に役立つ情報はこちらをご覧ください。

京都府ホームページ「省エネ住宅について」

https://www.pref.kyoto.jp/tikyu/shouenejyuutaku.html

知っておきたい!断熱のメリット

※断熱性能の高さや個人差により効果は異なります。
参考:一般社団法人日本サステナブル建築協会
https://www.jsbc.or.jp/index.html
「省エネ住宅」と「健康」の関係をご存知ですか?(PDF資料)
https://www.jsbc.or.jp/research-study/files/swh/202303_house_health_leaf.pdf
住宅の断熱化と住居者の健康への影響に関する全国調査第7回報告会講演資料(PDF資料)
https://www.jsbc.or.jp/document/files/230214_event_doc.pdf

ヒートショックとは、暖かい部屋から寒い部屋への移動などによる急激な環境温度の変化によって、血圧が上下に大きく変動することをきっかけとして起こる、健康被害の総称です。

家の断熱をしっかりして住宅内の温度差を小さくすることによって、ヒートショックの危険性を減らすことができます。

参考:政府広報オンライン「交通事故死の約2倍?!冬の入浴中の事故に要注意!」
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/202111/1.html

引っ越しをしたら、病気(疾患)が改善した―――。
断熱性能の低い家から、断熱性能の高い家に引っ越しをした人を調査したところ、
いくつかの疾患について改善した人がいることが分かりました。

「断熱性能の向上による有病率の改善」
出典)健康維持がもたらす間接的便益(NEB)を考慮した住宅断熱の投資評価
日本建築学会環境系論文集第76巻第666号735-740 2011年8月

室温が上昇すると風邪や腰痛等の症状の頻度が少なくなる傾向があります。

スマートウェルネス住宅全国調査より
https://www.jsbc.or.jp/document/files/230214_event_doc.pdf

暖かい室温の家で生活している人の方が、健康診断の結果が良い人が多いです。

スマートウェルネス住宅全国調査より
https://www.jsbc.or.jp/document/files/230214_event_doc.pdf

老齢で弱っていた犬が、断熱リフォームをした後、前よりも活動的になったという事例があります。
(ご家族も「もう高齢だし仕方がないなあ」と諦めていたところ、驚かれたそうです)

結露の原因は「家の中の冷たい場所」です。
断熱性能が十分でない窓などは、外気の影響で温度が低くなり、結露が発生します。

窓や壁などの断熱性能を高くすることで、温度が低くなりにくくなり、結露がましになります。

暖かい空気は上に、冷たい空気は下にたまります。

窓の断熱性能が十分でないと、室内の窓付近の空気が冷えて足もとにたまり(コールドドラフト)、暖房された暖かい空気が天井付近にたまってしまい、室内の上下の温度差が大きくなります。足元が寒く頭のあたりは暑く不快に。

窓や壁などの断熱性能が高いと、室内の上下の温度差も小さく快適です。

「断熱リフォームをしたら、外の騒音がましになって快適になった」という声をよく聞きます。

参考:「健康と快適は窓から!」実践者の声
断熱リフォームを実践された方にインタビューをしました!をご覧ください。
https://www.kcfca.or.jp/project/dannetsu-taisaku/renovate/

住宅省エネ2023キャンペーン「住宅の省エネ・脱炭素について」
図4:年間の光熱費比較
https://jutaku-shoene2023.mlit.go.jp/shouene/

健康・快適に!

京都府『ついでに健康・快適リフォームのすすめ』より(PDF資料)
https://www.pref.kyoto.jp/tikyu/documents/r4nenndosassi2.pdf

こちらもぜひチェックを!

★断熱と健康について
インフルエンザや風邪にかかりにくい家とは?
引っ越しでアレルギーや高血圧がましになる人がいる理由

★断熱と快適について
同じ23℃なのに暖かさが違うのはなぜ?
AさんとBさんの家、どちらも室温23℃なのに…

★断熱とペットについて/光熱費について
ペットが元気になった家ってどんな家?
家族の一員・ペットにとってのメリット

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