空き家は断熱で価値向上(空き家オーナーのみなさまへ)
空き家オーナーのみなさまへ
これからの空き家は、断熱で価値向上!!
空き家をリフォームして販売・賃貸するとき、断熱リフォームをしっかり行い、選ばれる物件にしませんか?
先を見越して無駄なくリフォーム!
2030年の省エネ基準を先取り!
新築住宅の省エネ基準は2025年に断熱等級4が義務化、2030年には断熱等級5が基準になります。
そして今後、既築住宅にも省エネ性能が求められます。
空き家の活用時に断熱性能が求められる時代はすぐ先です。
今、空き家をリフォームするなら2030年基準を先取りしましょう。
【省エネ性能ラベル】でアピール!
2024年4月から新築の分譲住宅・賃貸住宅に、省エネ性能(断熱性能等)を表示する『省エネ性能ラベル表示』が義務化されました(努力義務)。
これからの住まいは【省エネ性能ラベル】で評価されます。
空き家のリフォームでも断熱をしっかり行い、【省エネ性能ラベル】で「選ばれる物件」にしましょう。
省エネ性能ラベルについて詳しくはこちらのページをご覧ください。
仮に家賃が少し高くても…住めば納得・満足してもらえます!
光熱費・健康に大きなメリットがあることをお客様にPRできます。
- エアコンが効きやすくなり、冷暖房費が少なくて済みます。
- 暖房をしていない部屋との温度差が小さくなり、冬季のヒートショックによる入浴中の事故や、脳溢血・心筋梗塞等のリスクを減らします。
- 寝室の就寝前の室温と起床時の室温の温度差が小さくなり、脳卒中のリスクを減らします。
- 暖かい家に引っ越すと健康が改善されることがあります。
高断熱のメリットについて詳しくはこちらのページをご覧ください。
高断熱のメリットの一部をご紹介します
ヒートショックを防ぎます
部屋同士の温度差を少なくすることで、冬季のヒートショックによる入浴中の事故や、脳溢血・心筋梗塞等のリスクを減らすことができます。
LDKと脱衣室・トイレの断熱だけでも効果あり
血圧上昇を抑えます
冬の朝、就寝前と起床時の室温が20℃から10℃に下がると、最高血圧は80歳代で平均で10㎜Hg上がることが判明しています。
これだけ急上昇すると脳卒中のリスクが高くなるとか。
夏は就寝中にたくさん汗をかくと血が濃くなり血栓もできやすく、脳梗塞などの脳血管疾患のリスクも。
寝室を高断熱化して適切な室温を保ち、健康につなげましょう。
寝室の窓・床・天井の断熱だけでも効果あり
健康が改善されることがあります
断熱レベルの低い家から、高断熱住宅(※)に転居した27例についての研究結果です。
起床時の平均体温が0.19℃上昇し、風邪・咳・冷え・皮膚のかゆみを訴える住人の割合が減少しました。
(※)UA値0.6以下の住宅。
UA値(ユーエーち)とは、窓・床・屋根・外壁を通して住宅全体の熱がどれぐらい逃げやすいかを示す数値(低いほど高性能)。
高断熱住宅(≦UA値0.6)は断熱リフォームでも実現可能
断熱リフォームとは?
家の外壁や窓、1階床下、屋根(屋根裏)など、外気に接する部位の断熱性能を高めるリフォーム工事です。
全ての部位を断熱できれば申し分ありませんが、部分的な断熱リフォームでも快適性が向上し、建物価値が高まります。
(注) 断熱性能を高めるには適切な断熱工事が必要です
窓
手軽にできる内窓設置だけでも快適性がUP!
床
冬、足元が暖かくなる1階床下断熱は、ほとんどの家で施工可能。
屋根
夏の暑さが改善する屋根裏断熱も、ほとんどの家で施工可能。
外壁
耐震リフォームと一緒に外壁断熱を行えば、さらに家の価値向上に!
もう少し具体的に断熱リフォームについて知りたい方は、こちらの資料を参考にしてください。
チラシダウンロード
チラシ「空き家は断熱で価値向上!」PDFはこちらからご覧いただけます。