サクラ開花&カエデ紅葉調査
当センターでのサクラ開花カエデの紅葉調査はいったん終了いたしました。
調査にご協力いただいていた元龍谷大学経済学部教授の増田先生が引き続き調査をされています。
ぜひ、引き続き調査をお願いします。
過去の調査は下記をご覧ください。
- 【2018年春】サクラの開花調査にご協力を!
- 【2017年秋】カエデの紅葉調査にご協力を!
- 【2017年春】サクラの開花調査にご協力を!
- 【2016年秋】カエデの紅葉調査にご協力を!
- 【2016年春】サクラの開花調査にご協力を!
- 【2015年秋】カエデの紅葉調査にご協力を!
- 【2015年春】サクラの開花調査にご協力を!
- 【2014年秋】カエデの紅葉調査にご協力を!
- 【2013年秋】カエデの紅葉調査にご協力を!
- 【2013年春】サクラの開花調査にご協力を!
- 【2012年秋】カエデの紅葉調査方法について
- 【2012年春】サクラの開花調査にご協力を!
- 【2011年春】サクラの開花調査にご協力を!
(参考)2013年カエデの紅葉調査報告(龍谷大学 増田啓子教授)
2013年の紅葉日の報告は例年の通り、一番早い報告は美山からで11月7日、一番遅かったのは京都市内で12月8日でした。紅葉期間は約1ヶ月のズレがありました。観測者数は94人、そのうち46人が園部高校の高校生でした。観測地点は76地点でした。
報告のあった76地点は地域が偏在していたため、新聞等のマスコミ情報から紅葉日を推定したデータを追加し229地点の分布図を作成しました(右図)。この紅葉日分布を見ると2012年の分布より全体として約2日早く紅葉しており、これは京都気象台観測の2013年の紅葉日が12月5日で2012年の12月7日より2日早くなっているのと一致していました。 ただし、京都気象台の平年値は12月3日となっており、2013年秋の紅葉日も平年より遅い年であったようです。年により前後する紅葉日は、毎年調査をすることによって傾向をつかむことができると改めて分かり、継続的な調査の必要性を感じました。
冊子「京都のサクラ開花日・カエデ紅葉日調査報告書」(ダウンロード)
2008、2009年度の調査結果を掲載した冊子です。(A4判12ページ/2010年3月発行)