クイズ 冬日の日数
クイズ 100年前の京都市の冬日の日数は?
1年で1番寒い季節がやってきましたね。ところで、2019年までの10年間の平均冬日(最低気温が0℃を下回る日数)日数は約20日であり、2019年は3日だったとのこと。
では、およそ100年前、1900年から10年間の平均冬日日数は、およそ何日だったでしょうか。
(1)40日 (2)60日 (3)100日
答え:(3)100日
1900~1909年の平均冬日日数 : 年間約100日
2010~2019年の平均冬日日数 : 年間約20日 (2019年はわずか3日!)
気候変動とヒートアイランド現象の両方が要因で、冬日日数は大きく減少しています。
このまま行くと、冬日は観測されなくなるかもしれません。
出典:京都新聞「温暖化で『底冷え』消える? 京都で激減、21世紀末『冬日なくなるかも』」2020年1月6日