クイズ 「世界で一番最初にLED(赤色)を発明した方の出身国はどこでしょうか?」
世界で一番最初にLED(赤色)を発明した方の出身国はどこでしょうか?
(1) ドイツ (2) 日本 (3) アメリカ (4) インド
答え:(3) アメリカ
LED(発光ダイオード)の起源は、1906年にイギリスの科学者ヘンリー・ジョセフ・ラウンド氏が炭化ケイ素に電流を流すと黄色く発光することを発見した。
1962年、ニック・ホロニアック氏(アメリカ合衆国イリノイ州ジーグラー出身)が赤色LEDを発明。発光効率が0.01%という微弱なものだった。
それを改良し高輝度赤色LEDを開発したのは東北大教授・西澤潤一氏である。
1972年にジョージ・クラフォード氏によって黄緑色LEDが発明された。
しかしLEDで白色あるいはフルカラーを発光させるためには青色LEDが必要だった。
1986年、赤﨑勇氏と門下生の天野浩氏により、青色LEDの発光結晶となる窒化ガリウムが世界で初めて発明。
つづいて1989年にはpn接合青色LEDが発明された。
彼らの研究を元に1993年、中村修二氏が高精度青色LEDの量産技術を開発する。
2014年に赤﨑勇氏と天野浩氏と中村修二氏の3名がノーベル物理学賞を受賞する。
おまけのシークレットクイズ:うぉーみんぐ67号チラシから
うぉーみんぐ67号春号チラシ(表裏)には、桜の花びらが舞っています。
花びらは全部で何枚あったでしょうか?
(1) 6 (2) 8 (3) 9 (4) 11