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京都府2050年ゼロ宣言

京都府は、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすることを目指します!

「本日、京都議定書が採択されたこの場(京都国際会館)におきまして、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすることを目指すことを宣言いたしまして、積極的な取り組みを進めることを、お約束いたしたいと思います」

2020年2月11日、「KYOTO地球環境の殿堂」において、西脇知事は、京都府が2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすることを宣言されました。

近年、非常に強い勢力の台風、集中豪雨、大規模な森林火災や干ばつなど、異常気象による自然災害が頻発しています。その原因の一つとして、地球温暖化の影響が考えられています。

今年、2020年から本格的にスタートしたパリ協定がめざす「脱炭素社会の実現」は、まさに世界中の待ったなしの課題です。

これから、さらなる省エネ&再エネの取組が必要となります。温暖化対策を進めながら、持続可能で豊かな京都を作っていきましょう!

 

【参考】

●京都府ホームページ(2050年温室効果ガス排出量実質ゼロ宣言)
https://www.pref.kyoto.jp/tikyu/zerosenngenn/zerosenngenn.html

●環境省ホームページ(地方公共団体における2050年二酸化炭素排出実質ゼロ表明の状況)
http://www.env.go.jp/policy/zerocarbon.html

東京都・京都市・横浜市を始めとする281の自治体(33都道府県、166市、3特別区、61町、18村)が「2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロ」を表明。

表明した自治体を合計すると人口は約1億131万人(※)、GDPは約450兆円となります。
(※)各地方公共団体の人口合計では、都道府県と市区町村の重複を除外して計算しています。(2021年2月25日時点)

 

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#京都の人に伝えたい気候変動のはなし
#2050年実質ゼロ