事業所のみなさんへ
「脱炭素型のステキな京都」には、
再エネ・省エネを進めた
京都の元気な経済活動が必要です。
各種、事業所の皆様への支援策等をご紹介します。
企業の再エネ支援
再生可能エネルギーを設置するときに使える補助金等の情報です。
【中小企業者等・非営利団体等】令和6年度 自立的地域活用型再生可能エネルギー設備等導入補助事業補助金
2024年6月1日から開始予定との情報が出ています。詳しくは以下をご覧ください。
https://chiemori.jp/smart/support/y2024/r6_saiene.html
小規模事業用電気工作物の届出について
2023年3月20日より、小規模事業用電気工作物(10kW以上50kW未満)について、
「基礎情報届出制度」、「使用前自己確認制度」の2つの保安規制が義務化されました。
詳しくは以下をご覧ください。
https://shoushutsuryoku-saiene-hoan.go.jp/
企業の省エネ支援
令和6年度 京都市中小事業者の高効率機器導入促進事業補助金
高効率機器(空調、換気、照明、給湯設備)の導入に係る費用を支援
【申請期間】
令和6年4月30日(火)~6月28日(金)
詳しくは以下をご覧ください
https://chiemori.jp/smart/support/y2024/r6_koukouritsukiki.html
令和6年度 省エネ・節電・EMS診断事業
2024年4月22日から:無料で診断を受けることができます!
【中小企業等】省エネ・節電・EMS診断事業
https://chiemori.jp/smart/support/y2024/r6_ems.html
企業の省エネ支援(①自己チェックする ②事業所の省エネ診断を受ける ③融資・補助金支援を探して実施)
https://www.kcfca.or.jp/project/company-energy-saving/
【セミナー】
2023/2/20(月)【オンラインセミナー】脱炭素&環境経営でブランド力UP ~京都の元気な中小企業~
実施しました。
2023/1/24(金) 電気代対策、太陽光で自家消費~「補助金・リース・PPA」導入方法を解説~
実施しました。
資料掲載中:1/24(火)【中小企業向けセミナー】電気代対策、太陽光で自家消費~「補助金・リース・PPA」導入方法を解説~
事業所の省エネのツボ!
緊急セミナー「事業所の省エネのツボ!」8/4(木)、8/5(金)に開催しました。資料等はコチラ。
https://www.kcfca.or.jp/information/information-16053/
京都の事業者による脱炭素メニュー
京都府内の事業者さんによる「脱炭素の取組」を紹介します!
インタビュー記事を掲載中。
事業所が取り組む理由は?
再エネ100%時代に向けて!
京都府内から流出する光熱費は、年間4000億円以上と考えられます(環境省地域経済循環分析ツールにて算出)。エネルギー利用の効率化と再生可能エネルギー利用により、このお金を京都府域で循環させることが、地域を元気にすることにつながります。
センターは、こうした情報発信と、具体的な省エネ方法のアドバイスで、健全な企業経営と脱炭素社会づくりを目指す中小企業の皆さまを応援します。
※センターでは、京都シニアベンチャークラブ連合会(省エネ研究会)と連携して、中小企業の省エネ診断事業を実施してきました。「京都産業エコ・エネルギー推進機構」が設立され、中小企業支援のワンストップ窓口として活動を開始した後は、同診断事業の申し込み窓口も同機構に一本化されました。2019年4月1日からは、同機構の機能は、一般社団法人京都知恵産業創造の森に統合されています。中小企業の省エネに関心をお持ちの方は、まずはこちらをご覧ください。
センターでは、これまでの省エネ診断で得られたノウハウを活用し、環境省補助事業「CO2削減ポテンシャル診断事業」の診断機関として毎年登録し、企業の省エネ活動をサポートしてきました。現在は「工場・事業場における先導的な脱炭素化取組推進事業」(SHIFT事業)になっています。
企業向け診断の大きな特徴は、電力ロガーを用いて、様々な機器のエネルギー消費量を詳細に記録し、これに基づく提案を行うことです。普段は把握することができない、機器別の電力消費量を把握することができます。電力使用のピークをずらすだけでも、基本料金の削減につながります。これまでに、福祉施設、魚の卸業者、ホテル・旅館業者等の診断を行ってきました。
参考リンク
■環境省ホームページ
企業の脱炭素経営への取組状況
https://www.env.go.jp/earth/datsutansokeiei.html
温室効果ガス排出量の算定・報告・公表制度(制度概要)
温室効果ガスを多量に排出する者(=特定排出者※)には、自らの温室効果ガスの排出量を算定し、国に報告することが義務付けられています。
※全ての事業所のエネルギー使用量合計が1,500kl/年以上となる事業者、等
https://ghg-santeikohyo.env.go.jp/about
グリーン・バリューチェーンプラットフォーム
温室効果ガスのサプライチェーン排出量算定(※)・SBT・RE100・WMBなどの「脱炭素経営」に関する情報プラットフォームです。
https://www.env.go.jp/earth/ondanka/supply_chain/gvc/index.html
■環境省近畿地方環境事務所ホームページ
事業者のみなさまへ「カーボンニュートラルって何なん?!~はじめの一歩~」
https://kinki.env.go.jp/page_00003.html
■建物(ビルや工場等)の脱炭素を進めるための参考サイト
環境省:ZEB PORTAL(ゼブ・ポータル)
導入までの流れや事例紹介、補助制度一覧などの情報が掲載されています。
https://www.env.go.jp/earth/zeb/index.html
環境省:グリーンビルナビ
既存ビルの省エネ改修に関する情報サイトです。
https://www.env.go.jp/earth/info/greenbuilding/
■経済産業省ホームページ
省エネポータルサイト:事業者向け省エネ関連情報
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/index.html#enterprise-section
京都府:建築物脱炭素化推進事業(京都府ZEBアドバイザー派遣事業)※R4年度事業
京都府内中小事業者や市町村に対して、建築物のZEB化や省エネ設備の導入に向け、相談・助言を無料で実施(概ね10件程度まで)。
https://www.pref.kyoto.jp/tikyu/zebadviser.html
■気候変動アクションガイド:ビジネス版
気候変動アクションガイド:ビジネス版
わかりやすい4枚のPDFをダウンロードできます。利用方法はリンク先noteにてご確認ください。
制作:FUKKO DESIGN
協力:江守正多(気候科学者)、夫馬賢治(経営コンサルタント)、岡本基良(環境担当記者)、荒木健太郎(雲研究者)、藤島新也(災害担当記者)、伊藤裕平(TBWA\HAKUHODO アートディレクター)、神之田裕貴 (TBWA\HAKUHODO アートディレクター)、木村充慶(一般社団法人 FUKKO DESIGN 理事/TBWA\HAKUHODO PRディレクター)
https://note.com/fukko_design/n/n295e0b2e2026
(更新:2023年4月25日)